情報機器作業のガイドラインは、数値がそのまま出題される分野です。照度、視距離、作業時間。数字を正確に覚えましょう。
今日は情報機器作業のガイドラインね。
数値が命の回よ。
うぅ…数字が命って、いちばん苦手なやつじゃん…
逆です。
数値だけ覚えれば確実に得点できるということですよ。
理解に悩む余地がないぶん、お得な分野です。
…つむぎちゃん、それ励ましてるの? 追い込んでるの?
ふふ、両方でしょうね。
では照度から。
ディスプレイ画面上の照度は500ルクス以下。
書類上およびキーボード上の照度は300ルクス以上よ。
あれっ…画面のほうが『以下』で、手元が『以上』なんですねぇ。
逆かと思ってました。
ましろさん、そこが一番の引っかけポイントよ。
画面は自分で光っているから、周りが明るすぎると見づらくなる。
だから上限。
書類やキーボードは光らないから、暗いと読めない。
だから下限なの。
画面は『明るくしすぎない』、紙は『暗くしない』。
理屈で覚えれば混同しませんね。
よっしゃ、それなら覚えられそう! で、画面までの距離は?
ディスプレイは、おおむね40cm以上の視距離が確保できるようにするわ。
近づきすぎは目の負担になるの。
作業時間の管理も重要ですね。
一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10〜15分の作業休止時間を設ける。
さらに一連続作業時間中に1〜2回程度の小休止を設ける、でしたね。
1時間で区切って、あいだに10分から15分お休み。
そのあいだにも、ちょこっと休む…えへへ、けっこう手厚いんですねぇ。
目と首と肩は、じっと同じ姿勢を続けるのが一番よくないからね。
そして健康管理としては、情報機器作業健康診断があるわ。
配置前と、その後は1年以内ごとに1回、定期に行うのよ。
うぅ…数字が5つも6つも出てきた。
500以下、300以上、40cm、1時間、10〜15分、1〜2回…
その羅列でちょうど全部です。
声に出して並べられた時点で、あなたはもう覚えています。
確認クイズ
情報機器作業のガイドラインに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ディスプレイ画面上における照度は、500ルクス以下となるようにする
- 書類上及びキーボード上における照度は、300ルクス以下となるようにする
- ディスプレイは、おおむね20cm以上の視距離が確保できるようにする
- 一連続作業時間が2時間を超えないようにし、その間に5分の作業休止時間を設ける
こたえを見る
正解: 1. ディスプレイ画面上における照度は、500ルクス以下となるようにする
ディスプレイ画面上の照度は500ルクス以下が正しい。書類上・キーボード上は300ルクス以上(以下ではない。選択肢2は誤り)。視距離はおおむね40cm以上(選択肢3は誤り)。一連続作業時間は1時間を超えないようにし、次の連続作業までに10〜15分の作業休止時間を設ける(選択肢4は誤り)。