情報機器作業のガイドライン — 照度・視距離・作業時間

画面500ルクス以下、書類300ルクス以上、視距離40cm以上、一連続1時間。数値をまとめて確実に押さえます。

編集・検証: 衛生管理者スタディ編集部 公式情報: 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 制作・検証方針

情報機器作業のガイドラインは、数値がそのまま出題される分野です。照度、視距離、作業時間。数字を正確に覚えましょう。

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

今日は情報機器作業のガイドラインね。
数値が命の回よ。

戸倉 ジャスミン(うるうる) 戸倉 ジャスミン

うぅ…数字が命って、いちばん苦手なやつじゃん…

深見 つむぎ(普段) 深見 つむぎ

逆です。
数値だけ覚えれば確実に得点できるということですよ。
理解に悩む余地がないぶん、お得な分野です。

戸倉 ジャスミン(恥ずかしい) 戸倉 ジャスミン

…つむぎちゃん、それ励ましてるの? 追い込んでるの?

香月 リサ 先生(笑顔) 香月 リサ 先生

ふふ、両方でしょうね。
では照度から。
ディスプレイ画面上の照度は500ルクス以下。
書類上およびキーボード上の照度は300ルクス以上よ。

雪村 ましろ(びっくり) 雪村 ましろ

あれっ…画面のほうが『以下』で、手元が『以上』なんですねぇ。
逆かと思ってました。

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

ましろさん、そこが一番の引っかけポイントよ。
画面は自分で光っているから、周りが明るすぎると見づらくなる。
だから上限。
書類やキーボードは光らないから、暗いと読めない。
だから下限なの。

深見 つむぎ(普段) 深見 つむぎ

画面は『明るくしすぎない』、紙は『暗くしない』。
理屈で覚えれば混同しませんね。

戸倉 ジャスミン(笑顔) 戸倉 ジャスミン

よっしゃ、それなら覚えられそう! で、画面までの距離は?

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

ディスプレイは、おおむね40cm以上の視距離が確保できるようにするわ。
近づきすぎは目の負担になるの。

深見 つむぎ(普段) 深見 つむぎ

作業時間の管理も重要ですね。
一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10〜15分の作業休止時間を設ける。
さらに一連続作業時間中に1〜2回程度の小休止を設ける、でしたね。

雪村 ましろ(笑顔) 雪村 ましろ

1時間で区切って、あいだに10分から15分お休み。
そのあいだにも、ちょこっと休む…えへへ、けっこう手厚いんですねぇ。

香月 リサ 先生(普段) 香月 リサ 先生

目と首と肩は、じっと同じ姿勢を続けるのが一番よくないからね。
そして健康管理としては、情報機器作業健康診断があるわ。
配置前と、その後は1年以内ごとに1回、定期に行うのよ。

戸倉 ジャスミン(うるうる) 戸倉 ジャスミン

うぅ…数字が5つも6つも出てきた。
500以下、300以上、40cm、1時間、10〜15分、1〜2回…

深見 つむぎ(笑顔) 深見 つむぎ

その羅列でちょうど全部です。
声に出して並べられた時点で、あなたはもう覚えています。

確認クイズ

情報機器作業のガイドラインに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. ディスプレイ画面上における照度は、500ルクス以下となるようにする
  2. 書類上及びキーボード上における照度は、300ルクス以下となるようにする
  3. ディスプレイは、おおむね20cm以上の視距離が確保できるようにする
  4. 一連続作業時間が2時間を超えないようにし、その間に5分の作業休止時間を設ける
こたえを見る

正解: 1. ディスプレイ画面上における照度は、500ルクス以下となるようにする

ディスプレイ画面上の照度は500ルクス以下が正しい。書類上・キーボード上は300ルクス以上(以下ではない。選択肢2は誤り)。視距離はおおむね40cm以上(選択肢3は誤り)。一連続作業時間は1時間を超えないようにし、次の連続作業までに10〜15分の作業休止時間を設ける(選択肢4は誤り)。

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